遠い地平線が消えて、ふ
かぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を
音もなく流れ去る気流は、
たゆみない宇宙の営みを告げて
います。
満天の星をいただくはて
しない光の海を
ゆたかに流れゆく
風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえて
くる、
夜の静寂しじまの、何と饒舌な
ことでしょうか。
光と影の境に消えていっ
たはるかな地平線も
瞼に浮かんでまいります。
夜間飛行のジェット機の翼に点
滅するランプは遠ざかるにつれ
次第に星のまたたきと区別がつ
かなくなります。
お送りするこの音楽が美
しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように
皆様の夜間飛行のお伴をいたし
ますパイロットは
Dr.kuinsiです。
城 達也の原詩より
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